劣等感に悩まされた高校時代に、たった二つのパターンを知るだけで、劣等感に悩まなくなった心理学!
劣等感に悩まされた高校時代に、たった二つのパターンを知るだけで、劣等感に悩まなくなった心理学!
今日も元気にこんにちは☺️
心理学ブロガーのたいせいです!
初めに
今回は、自分を人と比べてしまい、自分に劣等感を感じてしまう心理を改善して、一歩ポジティブに近づけるように!
人と比べて劣等感を感じることをなくしていける心理学の考え方を大きく二つに分けてお伝えしていこうと思います!
この記事を読んで頂ければ❗️
・人と比較して落ち込むことがなくなる
・自分に自信が持てる
・自分の長所を伸ばしやすくなる
というように、考え方から改善することで行動の質も変わってきます。
反対に読まなければ
・人と比較して劣等感を感じてしまう
・自分に自信がなくなる
・ネガティブ思考が身についてしまう
というように、ネガティブの負の連鎖から抜け出すことができなくなってしまうかもしれません。
テレビのお悩み相談や、自分の周りにも人と比べてしまう。それが原因で自分に劣等感を感じてしまいます。
という悩みよく聞きます。
そして、私も高校時代によく人と比べてしまい、自分はダメだと思うことが日常茶飯事でした。
なので、自分が出来ないことを人ができているのを知った時に自分とその人を比較して落ち込んでしまう気持ちよく分かります。
学業でも、運動でも、順位が出たりすると嫌になったりしますよね。
でも、そんなネガティブな考え意識を変えていくことでサラッと改善できちゃいます❗️
実際に私もこの考え方を学び、それを意識するようになってから人と比べて落ち込むことも無くなりましたし、学業も運動も成績が上がって、自分に自信を持つきっかけにもなりました。
ちょっとした意識の変化でも、大きく人生が変わっていくきっかけになるので、今回お伝えする考え方をぜひ学んでください!
なので、人と比較して劣等感を感じてしまうその思考をガラッと変える考え方二つを一緒に学んで、改善していきましょう!
最後まで楽しんで読んでください😉
⚪︎人と比べなくていい!考え方。
人と比べるときには二つのパターンがあります。
一つは、自分が苦手なことや、できないことを他人ができたときに比べてしまう。
もう一つは、自分が得意なことに関して、自分よりも得意な人や、自分と同じくらいできる人が現れた時に比べてしまう。(いわゆるライバル関係ですね。)
どちらにしても、自分よりも上をみて、そこに到達できない自分に劣等感を感じています。
そんな時に考えて欲しいことは
自分がどれだけできているか です。
これが一つ目の考え方です!
自分が目指しているところほどできていない。
と考えるより、自分はこれだけできている。
ということに目を向けることが大切です。
人生は登山によく例えられますが、これも同じです。
山を登る時、遠い山頂をみると「まだまだ自分は登らなければ」と考えてしまいます。
しかし、自分が歩いてきた道を見てみると、「こんなに登ってきたのか」と自分を褒めたくなると思います。
私にも、こんな経験がありました。
高校時代に、体力測定がありました。自分は運動神経には自信がありましたが、その中でも短距離走にはとても自信がありました。
なので高校2年生の時は、学年が変わってからすぐの体力測定の短距離走では、学年で300人ほどいる中で7位も順位が出た時もにいました。
さらに、所属していた野球部でも1番足は速かったです✨
でも、当時の自分は嬉しく思っておらず、なんなら落ち込んでいました。
それは、たまたま一緒に測定して走った子よりも自分が遅かったからです。
初めて一緒に走った人に負けて、自分の得意分野で負けた時、「自分は得意なことでも負けてしまうんだ。」と自分はダメだと思っていました。
しかし、よくよく考えると、たまたま一緒に走った人が自分より早かっただけで、順位も上がって、タイムも速くなっていました。
今になって、自分の成長した部分に目を向けてみると、自分って凄かったんだなと思うことが出来ました。
自分の長所をそうやって自分で潰していってはいけません❌
だからこそ、人と比べるのではなく、自分がどれだけできるようになったかに目を向けて、少しづつ目標に近づいていくことを心がけましょう!
⚪︎比べてもいい!劣等感を捨てましょう。
比べてもいい!なんて「さっきと言ってること違うじゃないか。」って思いますよね。
矛盾したことを言っているわけではありません。
先ほどお話しした自分がどれだけ出来ているかに目を向けることができることが前提として、その上でこういう時に人と比べて、こうやって活かしていくことができるようになりますよということをお話ししたいなと思っています。
人と比べる時、劣等感を感じる時は自分よりできる人と比べて、その人を羨ましがって劣等感を感じますよね。
自分がどれだけ出来ているかを自覚し、それをしっかり自分で評価できているなら、自分よりできる人と自分を比べることを止める必要はありません。
ただ、比べる時にこう考えて欲しいと思います。
あの人みたいにやってみよう!
こう考えましょう。これが、劣等感を感じないための二つ目の考え方です!
つまり、人と比べて自分よりできる人を見て、「自分はこの人よりできない」「自分はできないのに・・・」
と考えるのではなく、「あの人はどうやってあれができるようになったのだろう」「あの人みたいにやってみよう」と考えるのです。
自分よりできる人の技はどんどん盗んで自分ももっとできるようになっちゃおう!という考え方です。
自分はできないから・・・
と自分に矢印が向いてしまうといけません!
あの人みたいに自分もできるようになりたい!そこまではなくても、あの人のあの能力はすごいなと純粋に称賛することが大事です!
自分にできないことがあっても、それは当たり前のことです。
あなたが尊敬している人にもできないことがあって、悩んでいることもあるでしょう。
なので、そこに落ち込む必要はなくて、自分ができないことをできる人の真似をして自分も少しずつできるようになったり、あの人のこんなところすごいなともっとシンプルに考えてみましょう!
これで、悩む必要なんてなくなりましたね!
まとめ
さあ、いかがだったでしょうか。
今回のまとめをしていきましょう!
人と比べて劣等感を感じなくなる考え方は
・自分がどれだけできているか
・あの人みたいにやってみよう!
という二つでしたね。
まずは、自分のできていないことに目を向けるより、自分がどれだけできているか、どれだけできるようになったかに注目してみましょう!
そして、それができたら自分よりできる人を見て、その人を真似たりしながらどんどん自分をレベルアップさせちゃいましょう❗️
劣等感なんかどっかに飛んで行った気分ですね!
自分がこの考え方を学んだ時にはこう思いました!笑
あなたはできる!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
また次回お会いしましょう👍